LOGICOOLマウスの反応が低下するー修復
2020年2月25日(火)
ネガフィルムのデジタル化(現像)には、Fuji X-T100にバンドルされたRAW FILE CONVERTER EX 3.0 powerd by SILKYPIX の使用が良いことが判った。
現像を効率化するためには、Fuji X-T100のホワイトバランスでネガフィルムの未露光部分でホワイトバランスを設定して撮影することが良いことが判った。
そこで、ネガアルバムの1冊目は全て撮影し、かつその半ばまで現像が進んでいたが、全て破棄し撮影し直した。
結果、現像作業はパカパカと進むようになった。
ネガフィルム時代、1パトローネの撮影枚数は24枚か36枚だった。撮影は、お遊戯会とか遊園地の遊びなどの、イベントで撮影する機会が多かった。つまり、撮影条件がほぼ同じ条件下で撮影しているということが多い、そこで1パトローネの中の1枚を現像し、その現像条件をコピーして残りのネガに反映すると、現像の80%程度の作業は省ける。
そうは言っても、調整作業は多く、トラックパッドで操作するのは大変だ。そこで、マウスを使うのだが、マウスの反応が低下してきてしまった。マウスの左ボタンを押してもコマンドが反応しないケースが出てきた。
使用しているマウスはLogicool の小型2.4GHz無線マウス。
左ボタンに見える白いブロックは押しやすいように貼り付けた発泡スチロールの切れ端。
マウスを分解してみる。下ケースの固定にはT6のトルクス・ネジを使用している。
感圧スイッチを指で押して見ると、スイッチ自体に問題はなさそうだ。考えられるのは、左ボタン操作時に多少強く抑えたため、基盤が撓んでしまう可能性だ。
左ボタン操作時に基盤が撓まないように、基盤の下にボール紙を挿入した。
結果、マウスが復活した。